信金や銀行融資での資金繰り改善・資金調達コンサルタントの銀行対策.comへお問い合わせのあるケースで、信金や銀行へ事業資金融資を申込みをして、融資が借入できても、融資担当者との意思疎通がうまくいかなかったために、次のようなことがあるケースがあります。
・信金や銀行へ、融資の返済の据え置き期間を申込みをしたのに、据え置き期間がなかった
・運転資金と設備資金で申し込んだはずなのに、運転資金だけとされてしまい、次に融資を申し込んだときに、運転資金は目一杯協力していると断られた
このようなことが起らないためには、融資申込書を書いて、信金や銀行へ事業資金融資を申し込むことをお勧めします。
但し、融資申込書を作成して、信金や銀行へ事業資金融資を申し込む、メリットとデメリットはあります。
【 メリット 】
・信金や銀行の融資担当者へ事業資金融資の申し込み内容が明確になる
→ あとで、「言った、言わない」、「聞いていない」というトラブルを避けられます。
・融資申込書を書くためには、融資審査資料(資金繰り表や事業計画書など)の準備が必要であるから、信金や銀行へ事業資金融資を申込みをしてから、融資審査がスムーズにいく傾向がある
【 デメリット 】
・運転資金の資金使途を把握できていないと、違う資金使途で、信金や銀行に事業資金融資を申し込むことになり、融資審査の過程で不信感を持たれ、事業資金融資を希望通り借入出来ない場合がある
・融資申込書を書くには、融資審査資料(資金繰り表や事業計画書など)の準備が必要であるから、手間がかかる
→ 信金や銀行の融資担当者との意思疎通が十分にできるなら、口頭での事業資金融資の申し込みの方が負担が少ない場合がある
以上のことをご理解のうえ、融資申込書を作成するか検討してください。
信金や銀行融資での資金繰り改善・資金調達コンサルタントの銀行対策.comでは、融資申込書をβ版として作成し、無料でご提供しています。