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しかし、本来の長い返済期間での借り入れであれば、現在のキャッシュフローで十分に返済できる企業だったのです。
この企業は、本来あるべき返済期間で他行から借り入れを行い、当初借り入れをした銀行へ返済を行いました(いわゆる他行肩代わり融資です)。
現在では、逆に余剰資金が生まれ、運転資金の借り入れをすることなく、順調に経営をしています。
もし、あの時、この企業の経営者が、当初借入期間の間違いに気が付かなかったら・・・
もし、あの時、黒字経営の企業が、なぜ他行で条件変更先なのかという疑問を担当者が考えずに、肩代わり融資の提案をしなかったら・・・
この企業はどうなっていたでしょうか?
ちなみに、当初、返済期間のミスマッチで融資を行った銀行は、某メガバンクでした。
だから、銀行対策は必要なのです。
この事例を読んで、「うちの会社も、銀行の言い成りになっていたかもしれない・・・」とお思いの中小企業の経営者の方は、銀行対策.comへお問い合わせください。
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