平成19年10月1日より、信用保証協会の保証については、責任共有制度が導入され、原則として、信用保証協付き融資が100%保証から80%となりました。
つまり、信用保証協会付き融資であっても、20%は銀行のリスクとなりました。
これにともない、銀行内部では、銀行融資審査の事務を改定したようです。
銀行内部では、銀行の事務に対する規定があって、これに基づいて事務をしているのです。
この事務規定が変わったということですので、銀行から資金調達(銀行融資・銀行借入)をお考えの企業の経営者の方は、ご注意してください。
信用保証協会付きの銀行融資をお申込される場合、今までより、銀行の審査期間が長くなる傾向があります。
銀行から資金調達(銀行融資・銀行借入)をお考えの経営者の方は、資金繰り表を作成して、早め早めに、お取引銀行にご相談されようにしてください。
*資金調達(銀行融資・銀行借入)をお考えの経営者の方、銀行とのお付き合い(銀行対策)でお悩みの方など、お気軽にこちらからお問い合わせください。
(2007/11/12)