資金調達(銀行融資・銀行借入)と銀行対策(銀行とのお付き合い)コンサルタント の「銀行対策.com」では、ご相談される方々に、いろいろな情報を提供できるように、研修会に積極的に参加しています。
昨日は、 「DREAM GATE」が主催する独立行政法人情報処理推進機構(通称:IPA)の債務保証研修会に参加しました。
(IPAのホームページは、こちら をご覧ください)
IPAは、経済産業大臣を主務大臣とする独立行政法人で、主に次のことを重点施策としています。
1.ITの安全性向上に向けた情報セキュリティ対策の強化
2.情報システムの信頼性向上に向けたソフトウェアエンジニアリングの推進
3.IT人材育成の戦略的推進
4.開放的な技術・技術標準の普及及びソフトウェア利用者の利便性向上のための環境整備
ITベンチャーの支援も積極的に実施しており、そのうちの一つが債務保証制度です。
→ IPAの債務保証制度については、こちらをご覧ください。
利用できる企業は、情報処理サービス業・ソフトウェア業ですが、会社の一部門として、情報処理サービス業務やソフトウェア業務を運営している場合でも、対象となるようです。
審査のポイントとなるのは、技術力 です。
新規事業に取り組んでいる方やこれから起業を考えている方は、その技術力を評価されれば、他の資金調達(VCからの出資など)でも有利になる可能性があると思います。
また、信用保証協会とは、別組織ですので、信用保証協会の保証枠にとらわれることはありません。
IPAの債務保証制度 のご利用をお考えの方は、直接IPAにお問い合わせされるか、銀行対策.comへお問い合わせください。
IPAの債務保証制度に関するお問い合わせ先は、こちらです。
銀行対策.comへは、こちら からお問い合わせください。
これからも、銀行対策.comは、皆様に様々な情報提供をさせていただます。
*IPAの債務保証に関する疑問点、その他に利用可能な債務保証制度や助成金などのお問い合わせなどがありましたら、お気軽に銀行対策.comへご連絡ください。お問い合わせは、こちらからお気軽にお願いします。
(2008/6/12)