信金や銀行取引コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。
中小企業の為替デリバティブでの多額の損失問題について・・・
全国銀行協会(全銀協)の運営する紛争解決機関へのあっせん申立件数が急増していると・・・
昨日も、日本経済新聞に記事が掲載されていましたね。
日本経済新聞の記事では、あっせん申立ての理由は、
「執拗に勧誘され、損失がでないとの説明で契約したのに損失が出ている」
「望んでいないのに高リスクの商品を融資と抱き合わせで販売された」
などだそうです。
正直に言って、銀行や信金からの「お願いセールス」商品を断っても…
その後の融資に影響することは、ありません!
「執拗に勧誘」されても、「望んでいない」のに販売にされそうになっても・・・
必要のない商品のセールスがあった場合は、はっきりとお断りしてくださいね!
もし、信金や銀行からの執拗なセールスの断り方でご不安の場合や・・・
中小企業にとって、信金や銀行からの望んでいない商品のセールスを、執拗に勧誘をされた場合に・・・
逆に、中小企業にとって、ビジネスのチャンスに変えるトークについても
「銀行との上手な付き合い方!年度末に向けた融資対策とは?」
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(2011/2/2)
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