銀行との上手な付き合い方!
銀行取引対策を具体的にアドバイスしている、銀行対策.com
岐阜県に地盤を置く、十六銀行が、愛知県で営業攻勢を強めるという新聞記事がありました。
十六銀行は、愛知県内で現在より10店ほど多い50店体制として、名古屋営業本部を置き、役員を常駐させ、意思決定を速め、中小企業融資と住宅ローンに力を入れる模様です。
銀行が、このような動きをする場合、まず考えられるのは、他の銀行や信金から借入がある中小企業などへ
◆ 低金利での融資攻勢
ですね。
ご注意いただきたいのは、地域への新規参入銀行や信金から
◆ 低金利だからといって、安易に、融資取引銀行を増やさない
ということです。
地域へ新規に参入した銀行や信金だからこそ
◆ 新規営業店の採算が悪ければ、撤退も容易
なのです。
従来からある店舗ですと、取引先も、それなりにあり、撤退すると影響があるので、余程の不採算店舗でないと撤退の決断がしにくいのですが・・・
新聞記事には、十六銀行は、岐阜銀行との合併により、200弱ある店舗を160に減らすということも書かれています。
では、新規参入行などから、低金利の融資攻勢があった場合、経営者として、するべきことは何でしょうか?
◆ 安易に、融資取引銀行は増やさない
◆ しかし、低金利の融資は魅力
こういうときこそ、現在の融資取引銀行などへ、金利交渉ができるチャンスです!
新規参入銀行から借入をされたくないという理由で、有利な融資提案を受けられるかもしれません。
・銀行や信金と、上手に付き合っていきたい経営者
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(2012/2/2)
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