リスケ(返済猶予)は、同条件で延長してもらえるのでしょうか?
元銀行融資審査役職者で、リスケ(返済猶予)交渉・事業再生コンサルタントの銀行対策.com
へ寄せられた質問です。
リスケ(返済猶予)を受けた時に、銀行から
「リスケ(返済猶予)は、1年だけですよ」
と言われていたので、心配になる、中小企業の経営者さんが、いますが。。。
最初のリスケ(返済猶予)の期限が来て、借入返済を正常化できる中小企業の方が、少ないのです。
また、借入返済を増額したりして、資金繰りが厳しくなっては、事業再生に影響が出ますね。
したがって、リスケ(返済猶予)が同条件で延長できる、再リスケも、経営状況によっては、可能なので、無理をしてはいけません。

スポンサーリンク
例えば、
・リスケ(返済猶予)を受けた時の経営改善計画に基づいて、施策を実行している
・経営改善策によって、資金繰り改善の兆しはあるものの、その途上である
というケースでは、経営改善の実施状況報告とともに、
■ 現状では、返済開始をできる状況には無いが、将来的には、可能
とか
■ 現状では、借入返済額を増額するのは資金繰りに影響があるが、将来的には、可能
と、銀行側が、納得できる、具体的で実現可能な、新たな経営改善計画書を示せれば良いのです。
⇒ リスケ(返済猶予)を確実に受けるための経営改善計画書の作成費用は、こちら
銀行とのリスケ(返済猶予)交渉で、お悩み、お困りなら、今すぐ、ご相談ください!
スマホ用(タップで電話問い合わせ)090-3216-1068
※銀行対策.comのホームページでは、「銀行」=信金や公庫、商工中金などの政府系金融機関も含めた、総称として、記載しています。
経営改善計画書(雛形・サンプル)は、下記より、無料で、ご提供中