2016年11月22日に、プレスリリースのあった、商工中金の不正融資。
2017年4月25日に、第三者委員会(委員長=国広正弁護士)が、調査結果を公表しました。
商工中金が、国の制度融資で不正な貸し付けを行った問題で、35支店で99人が関与し、計約414億円を貸し付けたとのことです。
商工中金で、不正融資が行われた背景には、職員がノルマに追われ、実績を上げるため取引先の書類を改ざんして融資していたとのことですが...
商工中金から、事業資金を借りている企業にとっては、迷惑な話ですね。
中小企業や個人事業主さんが、事業資金を借入する際の資料作成などのサポートをしている、銀行対策.comにも、いろいろなお問い合わせや質問が寄せられています。
例えば、
・商工中金と民間金融機関では、融資審査の手法が違うのか?
・商工中金のような不正融資は、よくあることなのか?
・貸す側が不正融資をしていた場合に、借りている側は、どうなるのか?
また、
・借りる側が、不正融資を避けるためや疑われないための自衛策はあるのか?
などです。
上記のような、商工中金の不正融資に関する、お問合せや質問については、
商工中金の不正融資:お問合せや質問についての解説
(第114回:2017年1月17日号)
として、社長のための銀行取引対策・資金繰り改善「融資審査の本音」塾で、解説していますので、バックナンバーをご覧ください。
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【 今回の融資審査の本音塾で、得られる効果 】
商工中金の不正融資事例から、借りる側の防衛策なども理解でき、今後の融資取引に役立ちます。

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