銀行融資での資金調達、リスケでの経営改善、銀行対策（銀行との交渉方法など）、
起業（創業）支援、コンサルタントの銀行対策．ｃｏｍには、さまざまな企業様からご相談が
あります。
今回は、経営改善計画書の作成によって、希望融資額８０百万円の資金調達が満額
できた事例のご紹介です。
銀行対策．ｃｏｍへご相談にきた企業様には、次のようなお悩みがありました。
・経営環境の悪化による、先々の資金繰りへの不安（貸し渋り対策）
・単に銀行融資での資金調達をするだけではなく、銀行に対して、経営の健全性を
アピールする必要を感じていた
この企業様は、過去の投資の失敗により、実質債務超過となると考えられる項目が決算書にあるものの、黒字経営をしていました。
黒字経営なのに、過去の失敗だけで、なかなか資金調達の話が進まない・・・
取引銀行が、この企業様に理解を示してくれないという状況だったのです。
そこで、銀行対策．ｃｏｍでは、この企業様が作成したことのなかった、決算報告書と
経営改善計画書 の作成をアドバイス。
作成された決算報告書と経営改善計画書 について、さらに銀行対策．ｃｏｍにて、
内容をチェック。
この企業様は、銀行がプラスに見る点、マイナスに見る点を整理できたことにより、
よりアピール度の高い決算報告書と経営改善計画書を作成することができました。
銀行に対して、決算報告書と経営改善計画書 に基づいて、融資の相談を実施。
結果として、原材料価格高騰対応等緊急保証制度を利用して、希望融資額８０百万円の
満額の資金調達に成功 しました。
さらに、取引銀行に対して、中小企業でありながら、堅実な事業計画を出す、しっかりとした
会社というイメージを醸成できました。
＜希望融資額の満額を受けられたポイント＞
・事前に、銀行の考え方を把握することで、決算報告書や経営改善計画書を
ブラッシュアップしたこと
・決算報告書や経営改善計画書を作成したことで、言葉だけでなく、数字で説明
できたこと
決算報告書や経営改善計画書をちゃんと銀行に提出できる中小企業は、あまりありません。
それだけに、しっかりした決算報告書や経営改善計画書を提出できれば、それだけで、
銀行の担当者の企業への見方が変わります。
＊この事例では、お客様が社内で資料を作成し、弊社はブラッシュアップのアドバスなど通常相談の積み重ねのみで対応。したがって、成功報酬はいただいておりません。
銀行対策．ｃｏｍでは、ご相談者の事業計画書・経営改善計画書・起業計画書の作り方やブラッシュアップをお手伝いします。
事業計画書・経営改善計画書・起業計画書の作り方などのお悩みがある方は、お気軽に
銀行対策．ｃｏｍへお問い合わせください。
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