決算書ができたら、みなさんは、どうしていますか?
銀行員から連絡があるまで、提出しないというのは、一番いけないことです。
銀行員から連絡があったら、取りに来てもらっていますか?
一番好ましいのは、決算書ができたら、銀行へ持参して、決算説明をすること です。
銀行員は、みなさんの会社の内容を良く分かっていないと思ってください。
銀行融資での資金調達コンサルタント、リスケ(返済猶予)での事業再生コンサルタント、起業支援コンサルタントの銀行対策.comへご相談のある会社に多いのが、次のようなことです。
・貸し渋り、貸し剥がしを受けそうだ・・・
・思うように融資が受けられない・・・
・事業は何とか継続できるが、返済が厳しいので、リスケで事業再生をしたいが、
なかなか応じてもらえない・・・
多くの会社は、融資を受けている銀行、融資を受けようとしている銀行に、会社の内容を
しっかりと説明できてないことが原因です。
決算書ができた時は、自分の会社を説明する良い機会です。
いつもは会えない銀行の担当者の上司にも会えるチャンスですから、決算書ができたら、銀行へ決算書を持参して、説明するようにしてください。
また、この時、有効なのは、「事業計画書」や「経営改善計画書」です。
決算書は、会社の過去の成績表です。
事業計画書や経営改善計画書を作成して、自分の会社の今後も説明できれば、
信用力が増します。
このように、決算書ができたら、銀行対策をしっかりとしてください。
・決算説明の仕方に不安がある方
・事業計画書や経営改善計画書の作り方が分からない方
・事業計画書や経営改善計画書を作ってみたが、内容に不安がある方
などは、お気軽に、銀行対策.comへお問い合わせください。