【債権焦付資金】
焦付債権(不良債権)は、所定の期間が経過しても現金化されませんので、その分手元資金(運転資金)が不足することになります。
このために発生するのが、債権焦付資金です。
資金調達期間(借入期間)は、長期となりますが、銀行審査は、かなり厳しくなりますので、十分な銀行対策が必要です。

【債権担保】
銀行が取得する担保のうち、物的担保の一つ。
最近では、売掛債権担保が良く利用されています。
詳しくは、こちらをご参照ください。

【在庫資金】
在庫資金とは、在庫の増加により必要となる運転資金で、原則として、資金調達期間(借入期間)は、短期での取り扱いです。
新製商品の発売開始前などに在庫として備蓄しておく企業の積極的な意図によるものと、売上不振、欠陥による返品など企業の意図に反して発生するものとがあります。
企業の意図に反して発生した在庫資金(滞貨資金)については、銀行は、かなり厳しく審査します。

【債務者区分】
銀行が自己査定により融資先の財務内容や返済能力・返済状況などによって、「正常先」「要注意先」「破綻懸念先」「実質破綻先」「破綻先」の5段階に区分すること。
債務者区分のうち「要注意先」には、「要管理先」という区分もあり、「要管理先」からが不良債権という認識となる。
銀行は、債務者区分によって、貸倒引当金を積むことになる。

【債務超過】
債務超過とは、貸借対照表(バランスシート)上で負債が資産を上回っている状態のこと。したがって、純資産の部がマイナスとなる。
貸借対照表(バランスシート)上、債務超過になっていない場合でも、資産内容を精査した結果、不良債権などがあり、これらを勘案すると負債が資産を上回る場合、実質的に債務超過の状態であると判断される。


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