【滞貨資金(在庫資金)】
売上不振、欠陥による返品など企業の意図に反して発生した滞貨(売れ残り商品等)は、所定の期間が経過しても現金化されませんので、その分手元資金(運転資金)が不足することになります。
そのために発生するのが、滞貨資金(在庫資金)です。
短期あるいは長期で資金調達(銀行借入)をすることになりますが、銀行の審査は、かなり厳しくなりますので、十分な銀行対策が必要です。
【短期運転資金】
短期運転資金とは、銀行から資金調達(銀行借入)をしてから全てを返済するまでの期間が1年以内のものです。
詳しくは、運転資金(短期)をご覧ください。
【短期継続融資】
短期継続融資とは、正常運転資金で、期日一括返済の短期融資のこと。
詳しくは、こちらをご参照ください。
【短期プライムレート】
銀行が、財務内容の良い(銀行格付けの高い)企業に対して適用する最優遇貸出金利のこと。
公定歩合に連動していた時代の「短期プライムレート」と区別するために、「新短期プライムレート」という場合が多い。
資金調達(銀行借入)をする際の銀行借入金利のうち、変動金利の基準金利の一つ。
短期プライムレートは一律ではなく、銀行によって違いがあります。
銀行では、略して「短プラ」と呼んでいます。
【担保権】
担保権とは、債務者がその債務を履行できない場合に備えて、権利者(銀行)がその債権を担保するために設定する権利のことです。
詳しくは、こちらをご参照ください。
*銀行用語について、分からないことは、お気軽にこちらからお問い合わせください。